10年前くらいに起きたことだけど、誰にも話せてないので消化させてください。
自分はまだ童貞だったので、本当に好きな人が出来たら何もわからないのは困るのでセックスのシュミレーションするだけのつもりで呼んだ。
だからソープじゃなくてデリヘルが都合よかった。
当然Hをしたことがないから、ホテルに行くという発想はなく、一人暮らしの自宅でドキドキそわそわしながら待っていた。
来てくれた嬢はノリもとてもよく、ドアを開けてかわいい!と声に出してしまうほどだった。
すると嬢から、若い?と聞かれた。
嬢にお金を払い、彼女がお店に連絡すると、シャワーを浴びようと誘ってきた。
なぜ今日は呼んでくれたの?という話をしながら、その場でしゃがんでフェラ。
シャワーを出てからも、おちんちんを揉まれ、そのままベッドに突き倒された。
そのあとフェラを喉奥でしてくれながら、69してもいいかと聞くと、「エッチだね~」と言いつつやらせてくれた。
でも自分は唾液の臭いが苦手で、しばらくしたら素股へ。
その後自分は責めるのが好きなんだと分かり、責めに回って、あちこちの嬢の体にキスをした。
なぜかその時はお互いに好き好き言っていた。
今思うと相性がよかったのかな。
嬢は乳首が好きらしく、責めると喜んでくれた。
正常位素股やってみる?と聞かれ、やり方が分からずなんとなくやっていたのだけど、気づいたら中に入ってしまったことを嬢に言われて知った。
本番禁止だと分かっていたので、ごめんね、また入ったら言ってね、と言って、出した。
それから素股を続けていたらまた入ってしまい、二度目は嬢の体がビクっと動いたから何となくわかった。
生暖かい感触は今でも不思議と覚えている。
ごめん、と言って出そうとしたら嬢は時間ないよ?というので、自分は早く射精しないといけないのかなと勘違い(?)してしまい、そのまま腰を振りながら、言われるがまま外に出した。
終わってから嬢は「悪いことしちゃったね、へへへ」と笑顔いうので、デリヘルは本番禁止なことをここでまた思い出し、ふと罪悪感が生まれてしまったのをはっきり覚えている。
シャワーを浴びてから財布のなかにある現金すべてをチップとして4000円渡した。
いらないよ、といわれたけど、いいから学費の足しにでもして、その気は全くなかったから、とだけ言った。
帰り際におちんちんを揉みながらキスをしてくれ、忘れないようにね、と言われ名刺をくれた。
以来なんとなく禁止されていた行為をしてしまった後ろめたさからデリヘルを含め風俗全般に行くことはなくなったけど、これが童貞喪失のきっかけとなってしまったから10年後の今でも時々彼女を思い出しながらオナニーすることがある。
自分にとっては初めての人になってしまったので、何かの縁があったのかもしれない。
多分ここを読むことはないだろうけど、心の中ではありがとうと言いたくてこの文章を書きました。
読んでくれてありがとうございました。


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