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アレも嫌、コレも嫌。
やたらと予期できる要望に、あらかじめ釘を刺すような態度が鼻についた。イヤな予感がした。
やたらと予期できる要望に、あらかじめ釘を刺すような態度が鼻についた。イヤな予感がした。
私「持参したものがあるから、これを着用してくれないか。」
嬢「追加オプション払うなら構わない」
下着代は私持ちだが、嬢は配慮なし。
まぁ、そこは私の勝手だから仕方ない。
首筋攻める。
やたら嬢は身を捩る。
私「弱いの?」
嬢「何か『ビクっ』てなる」
喋りぐさや表情を察するに、イヤだと判断した。
気をつけたつもりだが、ダルかった。
立ちバック要望。
尻コキから試すが、興奮しない。
嬢も何だか冷めている。
妥協するような思いで、正常位を要望。
…嬢が舌打ち(!)。空耳か?空耳なのか?
つい訊いてしまった。「今舌打ちした?」と。
嬢は言葉どおり鳩が豆鉄砲喰らった表情。
…やっちまったと感じた。もう勃たない。
無念の思いで進言。
私「…帰ります。」
嬢「そんなんだったら、できることも、できんくない!?」「あたしはこんなに頑張ってるのに、何で?」「ま、合わなかったってコトで」
言葉が荒く、興奮気味。
舌打ちはまんざら空耳ではなく、嬢の図星を突いていたのかもしれない。
…私の勘違いかもしれないにせよ、とても接客をする者とは思えない発言の数々だ。
私は最後に、確信犯で嬢にこう伝えた。
「君は悪くないよ。お店のリサーチしてなかった私の責任だ。」
多分薬にもならない。そんなことは解ってる。
おそらくこの先もずっと、あの嬢は「あたしの接客は何一つ落ち度がない」と感じながら金をもらい続けるだろう。
それで良い。きっと、その生き方しかできないから。
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