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ぜんぜん興奮しない話で恐縮ですが、古き良き時代の思い出です。
場所は、出張で行った九州で一番大きな街です。
やっぱり九州はいい女が多いですよね。
その後なんどもこの街でいい女にありつきましたが、やっぱり最初もここだったのでした。
出張で仕事を終えて、ホテルにチェックインしてから、飯でも食いに行こうと近くの居酒屋に行くことにしました。
駅そばのホテルでしたが、メインストリートから一本入った裏道を歩いていると、電柱あたりに、ベタベタとたくさんのデリヘルのチラシの案内が貼ってありました。
たしか「ピンクチラシ」なんて呼ばれてたような記憶がありますが、10cm四方くらいのサイズでポストイットのように一部だけ糊でついていて、利用者はそれをそのまま剥がして持って帰るっていう仕様のチラシでした。
それゆえに、同じものが何枚も貼ってあるのでベタベタとたくさん貼ってあったのでしょう。
インターネット自体はすでにありましたが、たぶん、まだデリヘル店のサイトなどはあまり無かったんじゃないかと思います。
東京でも渋谷あたりの電話ボックスにたくさん貼ってありました。
まあ、電話ボックスの時代ですから、携帯がやっとiモードになったころですかね?
東京ではそんなチラシを見ても「怪しいなあ」と思って電話してみようなんて思ったこともありませんでしたが、ある時、会社の同僚が飲みの席で「こないだ電話しちゃったよ」なんて言うのを聞いたりしたので、内心「意外と大丈夫なの?」なんて思っていました。
居酒屋は出張族や地元のサラリーマンが仕事帰りに一人で晩御飯を食べることも多いような、席はカウンターだけの庶民的なところにしました。
適当に飲んで食べて、そろそろ帰ろうとお会計のレジに行くと、愛想のいいお兄さんが対応してくれたので、いい感じに酔って羞恥心も無くなってきたところなので、ふと「道端の電柱にべたべたと貼ってるやつってあるじゃないですか」と切り出してみたところ、案の定ノリ良く「ええ、ありますねえ、たくさん貼ってあるやつねぇ」と答えてくれたので、「ああゆうのって危なくないんですか?」と聞いてみたところ、あっさりと「ああ、別に大丈夫っすよ。自分も時々利用しますから(笑)」と回答いただき、お支払いを済ますと「ありがとうございました!夜を楽しんでくださいー」と言われ、「そんじゃあ楽しんじゃうかな!」と思ったものです。
ホテルに戻る途中にその「ピンクチラシ」なるものを数枚剥がして持ち帰りました。
たぶん、イラストの女の子の絵とか、店の名前みたいなものとか、「若い子ばっかり!」とか「巨乳専門!」とか一言書いてある程度で、あとは料金と電話番号だけが書いてあったんじゃないかと思います。
それまでは何とも思わなかったものですが、改めて、「さあこれから電話するぞ」と思って、どれにしようかとチラシを見ていると妙に興奮してくるものでした。
イラストの美少女を見ながら「こんなかわいい子といやらしいことできるのかな?」などと想像すると、いよいよムラムラとしてきました。
まあ、今思うと、店のことも詳しくわからんのによく電話したなあとも思いますけど、当時はなんかあのチラシに妙にそそられたりしたものです。
ドキドキしながら電話すると、意外にも愛想よい受付の対応だった気がします。
しばらくしてホテルのドアにひとりの落ち着いた雰囲気のワンピース姿の女性がいらっしゃいました。
年のころ30代中ごろかなという感じですが、美人で黒髪の慎ましやかな人妻風の雰囲気の方でした。
ただ、こちらはそもそも、何がどこまでできるのかすらまったくわかっていないので、ストレートに「はじめてなんですが、サービスの内容ってどういう感じなんですか?」と尋ねたところ、「1万円だと本番はなしででフェラチオまでです。本番はプラス5千円です」と明快に答えてくれました。
今だと、基本的に建前上はデリも本番禁止となっているはずで、ストレートにそれを含めたシステムの案内をしないことが多いような気もしますが、この頃は、どちらかというとするのがふつうみたいな感じだったような気もします。
それならばと1.5の方にしました。
嬢の雰囲気がそうだったからというのもありますが、当時は風俗店じゃないふつうのビジネスホテルで、たった今、会ったばっかりの見ず知らずの女性と二人で全裸になってシャワーを浴びて、ベッドで抱き合い、いやらしいことをするシチュエーションに緊張してしまい、なんとなくぎこちないプレイになってしまったような気がします。
いよいよという段になっても、「じゃあ、ちょっと失礼して入れさせてもらいますね」的な感じで嬢の股間を広げて挿入しました。
ただ、物静かな方でしたが、フェラやいろいろな体位を要求しても素直に応じてくれたのが印象的でした。
嬢が帰ってから、ふと、愛撫とクンニをしていくうちにそれなりに嬢も気持ちよくなっていってきている様子だったので、もしかしたら、最初っからサービス内容を聞いてお支払いをしてしまうよりも、とりあえずは標準コースにしておいて、プレイが盛り上がってきたころに「本番したいよ」と切り出した方が追加料金なしでできたりするのかなとか考えました。
実際、それ以降のデリヘル利用時は、最初のコース選択の際には、嬢からもちかけてこない限り「本番したい」とは言わないようにしました。
その結果、追加料金なしで最後まで行けちゃうこともたびたびありました。
また、この時を皮切りに「出張時はデリヘル」が当たり前になり、仕事で地方出張が決まるたびに、内心「よっしゃー!お姉ちゃん呼ぶぞ!」と思い、ビジネスホテル選びも必ずデリ嬢が呼べるところチェックして選ぶようになりました。
最近は出張も減ったのもありますが、だんだんと地方都市で夜遊びを満喫するなんてのも面倒くさくなってきた年頃ですが、あの頃は良かったなあなんて思ったりします。
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